haruyuki's diary

高等遊民またはニート。新卒コンサル10年目でうつ発症し退職

リセット次の日、怠惰と惰性

昨日12日目でリセット。しかも2連続。 ものすごく体調が悪くなって、起きたのは9時。 スイムの予定だったが、少しでも泳ごうとジムへ。全く調子が出ずに、サウナで汗だけ流す。大会まで時間もないので、不調になっている場合ではない。きちんとコントロール…

まだ「ゼロからはじめる◯◯」で疲弊しているの?

「ゼロからはじめる英会話」 「資産ゼロからはじめる不動産投資」 こういう文言は書籍のタイトルや、スクールの広告などによく使われる。 今日、仕事帰りに書店によっていつものこの「ゼロから」って実際のところどういう意味だろうと考えた。 なんとなく、…

僕らは自由を、僕らは青春を

幅広い心をくだらないアイデアを軽く笑えるユーモアをうまくやり抜く賢さを眠らない体をすべて欲しがる欲望を大げさに言うならばきっとそういうことなんだろう誇らしげに言うならばきっとそう感じだろう奥田民生「イージューライダー」よりうん、自分に欲し…

成長依存症はさっさと卒業しよう

2017年新卒採用が本格的に開始したようです。新卒採用の募集広告では、言葉のバリエーションはあれど、「チャンレンジのある仕事」「若手でも大きな仕事を任せてもらえる」というふうに、成長できることを宣伝にすることが多いように感じる。 自分が就活して…

人間は自分が何を考えているかすらわからない。だから、可能性があるという話

ブログを再開して二週間くらい経った。毎日ひとつのペースで記事を上げてきた。これをやってみて良かったことは、精神衛生が良くなってきたと感じる。そのことについて書きたい。ブログは、自分の今の考えていることを(読んでる人からしたら微妙かもしれない…

オープンになれないのは甘え

今日、大学時代の先輩と久しぶりに飲んだ。日頃自分が考えたことや思ったことを正直な話せた。逆に、普段こういう考え方や今の会社や仕事に対する思いをを全然職場の人と話せていないことに気づいた。それはなぜだろうと少し考えた。これはひとえに、職場の…

欲しがってるのは、幸せじゃなくてしがらみになってないだろうか

「望んでも手に入らないものがある」こういう状態に動物はストレスを感じるように出来ている。人間ももちろんそうなんだけど、厄介なところは精神的なもの、ただ自分が持ってなくて他人が持っているだけのものにもストレスを感じること。なぜ、俺はこんだけ…

「みんなで作りました」はダサい

「みんなで作りました」 というような作品や成果物はだいたいダサくてすぐに飽きられるなと思った。 例えば、幼稚園で卒業記念かなんかに街中の壁に絵を書いたりするやつ。 「みんな」という言葉やコンセプトにはどこかに自立していないことをよしとしたり、…

当たり前を当たり前にやるのは当たり前だけど、簡単ではない

「そんなの当たり前だろ」という言葉はよく職場で耳にする。例えば、どんなに緊急の改変でも検証環境で一度テストしてから本番環境にリリースするとか、会議するなら会議室を予約するとか。本当のど新人を抜かせば、誰でもできることだし、やらない理由を見…

悩んでいる暇は無い

人間には上昇したい、という厄介な習性がある。給料を上げたい、異性からもてたいというのは実は表面的なことで、ここでは無い新しい場所にいきたいという欲動が無意識レベルで働いているのだと思う。その欲動は、有名でカッコよい職業とされる会社に転職す…

プログラミングは美味しい

「何もしてないのに動かなくなりました」 プログラミングの勉強し始めはこういうことが多い。メンターの助力の度合いもあるけど、これを乗り越えていくことが大事で、それがすごく楽しいところだ。 今日、会社の任意参加の研修で、うちの会社の内製ミドルウ…

赤っ恥をかいたこと

「それはズルい考えだよね。自分の人生は自分で決めなくてはいけない。そんな程度の決意ならやらない方がよいよ」今日ある人に、軽い気持ちで相談したらこんなことをさらっと言われてショックだった。相談とは、自分が決めたある決断に対して、周囲が反対し…

新しいものより、新しい自分

新しい家、新しい服、新しい車、新しい仕事、新しい友達、新しい家族、、人はなぜ「新しい」ものに憧れるのか。新しいというのは、暗黙的に「自分のもの」という所有の概念が後ろにある。主要される側からしたら、別に新しくも古くもならないのだから。新し…

魔法のようなことをやるより、魔法が無いことを気づかせることのほうがずっとお客さんのためになる

「十分に発達した科学技術は魔法と見分けがつかない」 私はあまり、SFを読まないが『幼年期の終わり』などで有名なクラークの言葉らしい。 ただし、現実に魔法は存在しない。スマホにしろ、自動車にしろエネルギーの流れを非常に効率よくコントロールしてい…

後輩からキャリアの相談を頼まれた

「これからの仕事についてどうしようかなと思い、相談したいことがあります」 こんなメールを後輩からもらい、30分くらい時間をとって話した。 日頃から先輩社員、上司にズケズケいいたいことを言うばかりの自分にとってはあまりこういうことはほとんどない…

お客様は神様?宗教の話はしていない。

「顧客第一」という言葉がある。自分たちの利益ではなく、まずは顧客に尽くせ、ということだ。自分のように自社の事業ではなく、クライアント企業の事業を助けるコンサルタントとしては、当たり前すぎるほど当たり前の言葉だ。しかし、よくこの「顧客のため…

与太郎のち修行僧、今日この頃

歳をとるに従って欲望が減少してきている。働きすぎで、おかしくなっているのかもしれないが、どこかに出かけたいとか新しいものが欲しいとかいう感覚がなくなってきている。十代の頃からだろうか、過度に欲望を抑えつけようとする修行僧的な自分と、放埓に…

仕事と生活と投資

「ワークライフバランス」という言葉がある。仕事と生活のバランスが大事だよ、働きすぎは良くないよ。ということか。自分は、もう一つの軸に「インベストメント」=投資を持つのが大事だと思ってきた。投資というのは、株や不動産で金を増やすことだけを指…

HUBのティスティングセット

近くのHUBでティスティングセットなるものがあって、20㎖×3種類で1030円というものがあって、以下の3種類をティスティング。クラガンモア 12年オーヘントッシャン 12年ボウモア 12年あと、余市、山崎は単品注文。余市 10年山崎 10年この中ではボウモアかなー…

尾崎かおり「神様がうそをつく。」

尾崎かおり「神様がうそをつく。」 本屋の試し読みで購入。是枝裕和「誰も知らない」を彷彿とさせるが、あっちは「大人の想像するこどもだけの世界」を描いて、こちらはそういう大人に強く反発しつつも大人になることは不可避なことの哀しさをよく描いている…

スペイサイドスコッチと江戸切子とステーキ

東京駅の八重洲口の「リカーズハセガワ」でアベラワーアブーナを7980円で購入。 この店では試飲ができて、以下の酒を試飲する。 アベラワー アブーナ アードベッグ 10年 白州 12年 ラフロイグ 10年 リカーズハセガワ本店 JR東京駅八重洲地下街 リカーズハセ…

スポーツと酒

スノボのち、新宿で酒。 体動かしたあとに、友達とのめればだいたいストレス解消。 漁師とビジネスマンの逸話を思い出す。

道は開ける

これを買った。 「人を動かす」と同梱の文庫セットを持っていた。 新訳 道は開ける (角川文庫) 作者: D・カーネギー,田内志文 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2014/11/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る

ブログを再開してみる。

少しまとまった文章を書く用に再開してみることに。1/11 未明 今日、山梨にスノボに行く。

ビバ日本映画

今週観た映画 春との旅 (2010、小林政広) HANA-BI(1998、北野武) キネマの天地(1986、山田洋次) ヤッターマン 劇場版(2009、三池崇史) おおかみこどもの雨と雪(2012、細田守)*再視聴 フリック(2004、小林政広)

ナイロビとイーストウッド、いつかわかること

今週観たDVD。 ナイロビの蜂(2005、フェルナンド・メイレレス) さよなら。いつかわかること(2007、ジェームズ・C・ストラウス) マディソン郡の橋(1992、クリント・イーストウッド) 「さよなら。いつかわかること」みたいな作品はおそらく退屈に思う人は多い…

ブログはじめました

ちょっと前からネタを溜めたりしていたが、気分的にアレなときに書いたものなのでとりあえずお蔵入りにしていい加減な感じではじめようと思います。 経験したこと自体はスケジュールなりに残るけど、そこで思ったり感じたりしたことはナマモノなのですぐに風…

レ・ミゼラブルはセラピー映画

バレンタインデーに一人で二本映画観てきた。だって14日はTOHOシネマズは1000円でお得だから。 今日は レ・ミゼラブル(トム・フーパー) ベルセルク 黄金時代編Ⅲ 降臨[R-15版] (窪岡俊之) を観てきた。 レ・ミゼラブル ユゴー原作「レ・ミゼラブル」の人…