haruyuki's diary

高等遊民またはニート。新卒コンサル10年目でうつ発症し退職

赤っ恥をかいたこと

「それはズルい考えだよね。自分の人生は自分で決めなくてはいけない。そんな程度の決意ならやらない方がよいよ」

今日ある人に、軽い気持ちで相談したらこんなことをさらっと言われてショックだった。
相談とは、自分が決めたある決断に対して、周囲が反対したり、がっかりするんじゃないかという懸念が少しあることだった。

どういうことがショックだったかというと、自分は自分のことが意思決定が出来ているという自信があったのにその決断基準は、その人が言うように緩く甘々だったこと。
さらに、「自分で決定できる」と思っている範囲が凄く狭かったこと。他人を苛立たせたり、不安にさせたりするような事態になったとして、その責任をとれるかとれないかというところまで考えてなかったこと。
もう一つ、そもそも自分のことを周りがそこまで気にかけているのかということ。ちょっと自意識過剰なんじゃないか。

赤っ恥をかいたが、相談してみてよかった。
自分だけはそうではない、と思っていることはほとんどが自分もそうなっているものだ。
そのことはいつだって注意してもしすぎることはない。