新しいものより、新しい自分
新しい家、新しい服、新しい車、新しい仕事、新しい友達、新しい家族、、
人はなぜ「新しい」ものに憧れるのか。
新しいというのは、暗黙的に「自分のもの」という所有の概念が後ろにある。主要される側からしたら、別に新しくも古くもならないのだから。
新しい、というのは何かを得ることによって自分が変わるという期待感、あるいは不安感を表す言葉のような気がする。
そういう立場よりは、自分を自分で変えようと思って行動した結果、周りの景色が変わっていた、という立場に立ちたいと思う。